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論文

原研タンデム超電導ブースターの加速テスト状況

竹内 末広; 石井 哲朗; 柴田 理尋*; 吉田 忠

JAERI-Conf 94-003, 0, p.78 - 80, 1994/07

原研のタンデム加速器からの重いイオンビームのエネルギーを2~4倍に加速する超電導ブースターが、4年のR&Dと6年の建設を経て1993年10月完成した。これまで2回のビーム加速テストを行ったので、ブースターの完成に至るまでの状況、ビーム加速テスト状況と成果と問題点等について発表する。入射イオンとして塩素イオン10価、164MeVを用い、1回目は261MeVまで加速した。このときは加速空洞(40台)の周波数が十分整合できなかったので使用した空洞数は25台であった。またヘリウム冷却系の圧力安定度が悪く高い加速電圧での運転ができなかった。再調整、補強等を行い、2回目の加速テストで37空洞を用いて351MeVまで加速することに成功した。いまのところ電圧達成度は82%であるが、今後に明るい見通しを得た。

論文

原研タンデム超電導ブースターのビームテスト状況

竹内 末広

第7回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.88 - 90, 1994/00

原研のタンデム加速器からの重い重イオンビームのエネルギーを2~4倍に上げる超電導ブースターが、4年のR&Dと6年の建設を経て1993年10月完成した。その後ビーム加速テストを行っており、これまでのテスト状況、成果と問題点について発表する。加速テストはこれまでに2回行っており、1回目は塩素イオン164MeV、10+を261MeVまで加速した。このときは加速空洞の周波数が十分整合できなかったことなどがあって使用空洞数は25台であった。またヘリウム冷却系の圧力不安定により高い加速電圧での運転ができなかった。直ちに、再調整、補強等を施し、第2回の加速テストを行った。これで37空洞を用いて(全部で40空洞ある)351MeVまで加速することに成功した。これは目標性能の82%の達成度であり、今後に明るい見通しを得た。

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